USBの話しですが、USBポートから充電できないというクレームも多いのです。「なぜ出力が0.5Aしかないの? 充電に不便でしょ」と思うかもしれません。しかし、考えてみればUSBの規格は0.5Aの出力が標準でした(USB1.0、2.0は0.5A、USB3.0は0.9A、USB3.1は1A)。USBポートが0.5Aの出力を持っているのは、そもそも電源を持たないUSBメモリなどに通電しデータを読み出すためで、スマホやタブレット、パソコンなどを充電するために使用されるのは当初から想定されていませんでした。これは当然のことでUSBが出た当初はスマホやタブレットは無い時代だったのですから。スマホやタブレットの充電ケーブルにUSBケーブルが使用されているのは、充電とパソコンなどとの接続をケーブル1本で済ませられるようにしているだけなのです。ですから、用途としては充電もできるけど・・程度のものなのです。それでも、最近では車の中での充電が一般的になってきましたので、給電用のUSBポート(1A以上の出力を持つUSBポート)はこれからどんどん増えてくるでしょう。すでに充分な出力を持つUSBポートが車にも当たり前に搭載されているような状況になてきました。
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