“今や生活に欠かせないスマートフォンですが、連絡を取り合ったりSNSを楽しむだけのものではありません。スマートフォンを利用することで、エコフレンドリーな生活が可能になるのです。SDGsにもまた、スマートフォンが活躍すると言うこと。サステナブルでエコなアプリがたくさんあるので、どのように利用していけばエコフレンドリーな毎日に近づけるのか、お話ししていきます。
エコフレンドリーなアプリ
①「PIRIKA」
日本で開発されたこちらのアプリは、今や世界108カ国で利用されています。世界最大級の手ゴミ拾いアプリなのです。こちらのアプリのスローガンは、ただのゴミ拾いではありません。「交流を楽しみながらゴミ拾いをする」をコンセプトに、開発されたのです。使い方は簡単で、落ちているゴミを拾って、撮影、投稿すればいいだけです。アプリ画面からは、世界各地で拾われたゴミの数などがチェックできます。
②「loopach」
こちらのアプリを利用することで、マイバックの使い忘れがなくなるでしょう!マイバックを使うことが、ゲーム感覚で楽しめるアプリなのです。まずは、専用エコバックの購入が必須となります。専用エコバックにはICタグが付いており、加盟店で利用すればICタグスキャンでインセンティブが加算されるという仕組み。これらを繰り返しインセンティブを貯めることで、非営利団体に寄付や投資が可能なのです。日常的に行っているエコバックの利用が、社会を通じて還元されるなんて素晴らしいアプリではないでしょうか。今後ますます加盟店が普及していく見込みです。
③「mymizu」
マイボトルを利用するのもまた、エコフレンドリーの1つ。こちらのアプリを使うことで、マイボトルで給水可能な場所が簡単に見つけられるのです。世界中約20万カ所が登録されており、エコ活動に便利なのはもちろんのことですが、外出中どこにいても気軽に水の補給ができるので安心感があります。環境にもお財布にも優しいと言えるでしょう。
④「TABETE」
こちらのアプリは、食品ロスの解消を考えて開発されたものです。廃棄になりそうな食品を、低価格で販売。フードシェアリングサービスなのです。日本全国で、加盟店が急激に増加中なのでこれからますます利用する機会が増えるでしょう。
⑤「miles」
エコな移動をすることで、マイルが貯まるアプリです。米シリコンバレー発のアプリで、位置情報の取得を常に許可に設定しておく必要があります。そうすればわざわざアプリを起動しなくても、日々の移動距離などが自動的に加算されていくのです。移動手段によって、マイルの倍率は変わってきます。例えば車ならば1倍、自転車ならば5倍、徒歩は10倍となっています。つまり、環境にやさしい移動手段になればなるほど、倍率が上がると言うこと。マイルなので、たまればいろいろなところで使えます。ブランドパートナーの特典などに交換できたり、商品やサービス取得の抽選にも参加できます。ボランティアの一環として、寄付も可能。
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